平成13年度の生雲小学校卒業生が、成人式を迎える8年後に開けようと約束し、卒業前に埋めた、タイムカプセルを掘り出すために、グラウンドの上の、ふるさとの森に集合しました。担任だった、金本先生と、当時山大生でIYFPだった宇佐美さん、そして卒業生15名のうちの10名。雪はあるし、大丈夫かな…? 「たしかこの辺じゃったよ。」 「とにかく掘ってみようやぁ。」 「僕らぁの記憶は、ここじゃったけど。」 先生も一緒に掘る!どっちから出るか? 「やった!こっちが正解!夕食おごれよ。」 あと少し。掘る人も、見る人もドキドキ タイムカプセル発掘成功!みんなこんなに大人になったよ〜! あ〜っ、箱がやぶれちょる カードにヨーヨー、マンガ本、何この人形? 「こんなの入れてた〜!」思い出の品に、みんなで盛り上がったよ! ドリル、ノート、なつかしい物ばかり 先生がみんなに宛てた手紙を読んで こんなの書いてたんだ〜! 水につかった写真を広げて ドッジボール大会に出場した時の写真 8年後の自分にあてた手紙を読む 20才になった自分は、6年生の時に思い描いてた自分とどうかな?