山口市消防団阿東方面隊が、火災予防運動の消防演習を、阿東老人ホームを中心に行いました。たき火の不始末で、山林から出火して、老人ホームに延焼したという想定で、通報から消火、避難までを、近くの住民の方も参加して、演習をしました。消防団員100人、地域のみなさんなど30人、防災ヘリ“きらら”も出動しての、大がかりな演習です。 「火事だ〜!」山林から出火 まずホームの職員さんが消火器で 地域のみなさんがかけつけて、職員さんとバケツで水をかけます 火を消すぞ!がんばれ!お互いに声をかけ合いながら、バケツリレーで消火 阿東消防署から消防車が到着 火元に向けて、すばやく放水! 地元の団員さんも到着して一緒に消火 団員さん、かっこいい〜! 阿東方面隊のみなさんも、ホースをつなぎながら、走って現場へかけつける ホームの横の川から水をとって エアーテントをふくらませるよ あっという間に、柱がふくらんで、救護所になりました。中はわりと広いよ。 救助される役は、消防団員さんたち 地域の方と職員さんで避難誘導 患者さんを、防災ヘリで病院へ たくさんの人が見学に来ていたよ 普段は、宇部空港に待機している“きらら”。消防防災航空隊のみなさんは、いざという時のために、きびしい訓練をしているんだろうなぁ。 演習の後、ヘリコプターの中に乗って、運転席を見たりしました。大人が9人乗れるんだって。 すごいね〜、はじめて乗ったよ〜! 防災ヘリはみんな初めて見ます 後のところは大きく開く 団員のパパさんと一緒に “きらら”が気に入ったマー君(中央) 女性団員のみなさんも活躍 みなさん、火事にならないように、気を付けて火を使いましょう!