阿東地区環境衛生連合会の研修視察が、今日と28日の二回ありました。今回は、「EM(イーエム)菌」(役に立つ微生物の組み合わせ)を使った、生活排水の浄化についての研修で、島根県の吉賀町に行きました。生雲からは今日は5人が参加。はじめに、柿木村の地域婦人会の皆さんが、「地元を流れる高津川を、再び清流日本一にしよう。」という活動をきっかけに始めた、EM菌活用の事例を聞きました。 活動の様子を話される婦人会長さん 参加の皆さんも、活用品を手にとって 吉賀町農業公社では、EM菌を田に入れての、実験栽培をされているそうです。この1t(トン)タンクには、発酵中のEM活性液が入っています。 公社での取り組みを説明される、平田事務局長さん。 田野原にある水源会館を見学 大きくて太い木が使われています すぐ近くに、高津川の水源地があります 池のそばには樹齢千年の一本杉! EM菌を入れた実験栽培の田んぼ 普通より、株が増えているようです