3月15日(金)は阿東地域づくり協議会で周防大島町へ研修視察に行きました。周防大島では、泉谷勝敏(いずたにかつとし)さんの話を聞きました!
泉谷さんは、2007年に大阪→山口(周防大島)に来て、定住されました。ファイナンシャルプランナーの資格もあったということもあり、2012年周防大島町定住促進協議会のふるさとライフプロデューサーとなり、移住者ならではの目線で、いろんなことを企画しているそうです。
お話は、とても面白かったし、過疎化の地域に人を増やすためには「これをやったらいいよ」ではなく、やり方・考え方・見方など、根本的なことを教わったような気がします。『考える』って大事なんだなと、改めて思いました。
そのあとはお待ちかねの、昼食!!
この、みかん鍋も、泉谷さんのお仲間さんが考えたそうです。
インパクトもあり、これは宣伝になりますよね(^O^)
次は笠原養蜂場へ。
笠原さんは、人工林ではなく自然のままの木がある周防大島に2010年に来られ、養蜂場を始められました。地元の方に、空いてる土地を貸してもらい、はちみつの元となる、菜の花・ひまわり・もみじなどを植樹などもされてます。
3年前には、竹林だった場所を整備し、はちみつの販売、カフェを始められました。
生まれ育った地元ではないけど、よくしてくれる周防大島に恩返し、将来、子どもたちが帰ってきたい場所にしたい!!
という思いが、皆さんから伝わりました。
今回、くもたんは研修視察に行かず、分館にお留守番だったので、
代わりに古市さんの研修日記となりました。